• Written and directed by
    KATSUHIDE SUZUKI
    Starring by
    ATSUHIRO SATO
    YUICHIRO NAKAYAMA,
    MONDO YAMAGISHI,
    TAI KAGEYAMA
    / SHINYA NIIRO

    2019.3.9 sat TCIKETOUT!

INTRODUCTION


2019年春、佐藤アツヒロと鈴木勝秀の代表作が11年ぶりに甦る!

2019年4月、鈴木勝秀脚本・演出による、佐藤アツヒロ主演舞台「hymns(ヒムス)」 を東京・博品館劇場、大阪・サンケイホールブリーゼにて上演する運びとなりました。

「HYMNS」は、鈴木勝秀(スズカツ)による脚本・演出で上演した「LYNX(リンクス)」(1990、98、2004年)、「MYTH(ミス)」(06年)に次ぐ作品で、 人間の内面を描いたオリジナル3部作の最後の作品として2008年に上演されました。

2004年の「LYNX」再々演を佐藤アツヒロ主演で上演し、この作品で佐藤と出会ったことによってインスピレーションを得て「MYTH」、 2008年の「HYMNS」が誕生しており、スズカツにとっても、佐藤にとっても思い入れの深い作品でもあります。

モノトーンの世界、シンプルな舞台装置、効果的な照明の中でミステリアスな男たちが繰り広げる心理ドラマ 「HYMNS」は、見る者の想像力を大いにかき立て、演劇界に衝撃を与えました。2019年版は、5人の男たちの物語としてリライトされ、新演出での上演となります。

主演は、初演に引き続きスズカツの信頼も厚い佐藤アツヒロ。 初演において、画家オガワを繊細な心と強い自我をもつ人物として作りあげた佐藤が11年ぶりに同役に挑みます。 また佐藤は、スズカツ作品には2009年の『フロスト/ニクソン』以来の出演となり、“スズカツ×アツヒロ”の10年ぶりの再会がどのような化学反応を生むのかにも注目です。

また共演に、一連の作品群の常連ともいえる中山祐一朗陰山 泰、 「LYNX LIVE Dub」シリーズにも出演した山岸門人に加え、狂気と正気、悲劇と喜劇を自在に行き来する俳優・新納慎也の出演も決定。 5人の癖のある俳優たちの競演も大きな見どころです。

STORY

若くして名のある美術展で大賞を受賞するも、今では自己表現として真黒な絵ばかりを描く画家オガワ。

そんなオガワと、彼を取り巻く画商、友人、そしてギャンブルで生計を立てる謎の男のやりとりがフラッシュバックのように描かれ、思いもよらない展開を見せる物語。

謎の男とは一体、何者なのか……。

CAST/STAFF


Written and directed by KATSUHIDE SUZUKI

脚本・演出:鈴木勝秀

COMMENTS

2008年に上演した『HYMNS(ヒムス)』は、佐藤アツヒロをメインに据えた『LYNX(リンクス)』『MYTH(ミス)』に続く三部作の最後の作品である。あの三部作は、僕のオリジナル作品の中でも、かなり充実した時期のものだったと思っている。なかでも『HYMNS』は、表現者としての決意表明的ニュアンスの強い作品で、非常にポジティヴな芝居だった。

僕はオリジナル作品を書くとき、カットアップとサンプリングを多用するのだが、『HYMNS』のベース・テキストは、それまで書いたオリジナル作品であった。つまり、自分の過去の作品をサンプリングして、それをカットアップの手法で、より自分のエッセンスが濃くなることを目指したのだ。要するに『HYMNS』には、スズカツが凝縮されている。

舞台上の佐藤アツヒロは、『LYNX』で出会った当初から、驚くほど内省的な役者だった。主役であるにもかかわらず、そのほとんどを「受け」を主体とした演技で芝居を構築する。だが見終わったとき、アツヒロの印象が誰よりも強く残っている──それは僕の目指している、"自己主張をしない表現"にとても近い感覚である。僕はそんなアツヒロに託して、『MYTH』『HYMNS』を書いた。

僕の中で『HYMNS』は、「再演したいリスト」の上位に常にあった。初演から十年が経過し、アツヒロが『HYMNS』を書いたときの僕の年令に近づいてきた。そこで、若手画家だったオガワを中年画家にすることで、現在進行系の『HYMNS』を提示しようと考えた。タイトルを『HYMNS』を『hymns』とすることで、2作品の差別化を図った。

新納慎也、中山祐一朗、山岸門人と、僕の世界観を理解し体現してくれる役者も揃った。さらに、『HYMNS』には登場しなかった「ある男」役に陰山 泰も加わえて、最強の布陣で臨む。

この企画は、間違いなく僕にとって新たなステップになる。そう確信している。

鈴木勝秀(suzukatz.)

Starring by ATSUHIRO SATO

主演:佐藤アツヒロ

COMMENTS

スズカツさんは、僕に内在する心の揺れや葛藤を引き出してくださる。静と動で言うならば、「静」の芝居を導いてくれる作家であり、演出家です。特別な役作りをせずとも、そこに書かれている台詞とその裏にある感情、それを自分の中に流し込んで表現をすることで生まれる芝居を、いつも受け入れてくださいます。

今回、久しぶりにご一緒するにあたり、スズカツさんから「まずは、もう一度『HYMNS』をやる。その先に新しい世界が広がるのではないか」とのご提案をいただき、僕は、その思いに身を委ねることにしました。

そうして、11年の時を経て、『hymns』のオガワを演じることになりましたが、今は、新作に臨むような心境です。そこでは、以前とは台詞の捉え方も変わるだろうし、今の“佐藤アツヒロ”を通してオガワを表現することになります。これまで通り、構えずにやってみようと思います。あくまでも自然に。スズカツさんも、それを望んでいると思うのです。

スズカツ作品では、そこに集う役者も芝居巧者揃いです。稽古でも日々芝居を変え、どこから何が飛んでくるかわからない。だから僕は、ひたすらそれを受ける芝居をします。そして、本番では稽古で共通認識を持った振り幅の中で、お互いに自由に芝居をする。スズカツさんの芝居は予定調和とは無縁のセッションのようです。

その場に居合わせた人だけが感じ、共有することができる芝居。記録に残すのではなく、記憶に残るもの。それが “スズカツワールド”です。こうして、また、その世界に身を置くことができることを、光栄に、幸せに思います。

今回の『hymns』は、いわばエピソード・ゼロ。その先に何が待っているのか、僕自身、楽しみでなりません。

みなさんも、ぜひ劇場で、僕らのセッションを楽しんでください。

佐藤アツヒロ

YUICHIRO NAKAYAMA

中山祐一朗

MONDO YAMAGISHI

山岸門人

TAI KAGEYAMA

陰山 泰

SHINYA NIIRO

新納慎也

STAGE INFO.


TOKYO

2019.4.11 thu - 21 sun
博品館劇場
東京都中央区銀座8-8-11

OSAKA

2019.4.22 mon start 19:00
サンケイホールブリーゼ
大阪府大阪市北区梅田2-4-9
ブリーゼタワー7F


2019.3.9 sat チケット発売!
(東京・大阪共通)
料金 8,300円(全席指定・税込)
プレイガイド
チケットぴあ
【3/9から】
0570-02-9999
(Pコード:492-070)
【3/9から】
http://w.pia.jp/t/hymns/
【3/9から】
セブン-イレブン、チケットぴあ店頭で直接購入可能。
ローソンチケット
【3/9のみ】
0570-084-635
(10:00~23:59)
【3/9から】
https://l-tike.com/hymns
【3/9から】
ローソン・ミニストップ店内Loppiで直接購入可能。
【3/10から】
0570-084-003
(Lコード:32113)
【3/10から】
0570-000-407
(オペレーター対応10~20時)
イープラス
【3/9から】
https://eplus.jp/hymns/
お問い合わせ atlas 03-6279-0545
(平日12~18時)